自宅でコーヒー豆を頂いたので、挽いてみました。
これって腕の運動になる?
すぐにあの方の顔が浮かぶ。
コーヒー好きだし、よしっ!
早速、次の日職場に持って行き、どんと目の前に置いてみる。
豆挽職人の様に手際よく作業開始。
ゴリゴリと豆を挽く音と、コーヒーの香りが、ゆったりとした昼食後のフロアに満ち溢れる。
ご自分で挽いたコーヒーを美味しそうに飲まれる幸せそうなお顔。。
それを羨ましそうに見つめる脱水気味の女性。。
「飲むね?」と豆挽職人が声かけしてお裾分け。
お茶もジュースも勧めてもほとんど飲まれないのに、このコーヒーは「美味しい」と一杯飲まれた。
こんな機能訓練をたくさん探したい。
嬉しそうに楽しそうに幸せそうに出来る何かをたくさん探したい。
そう思いながらも、「あ〜時間が足りない!」と言い訳してしまう有料老人ホーム銀の庵 古殿でした。。
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