先日、自分の写真を見ていたら、思い出の濃厚接触写真がありました。
2017年の秋です。
ユマニチュードの第一人者、イブ・ジネストさんが福岡市で講演されたときの記念撮影です。
いろんな方が「一緒に写真を撮ろう」と並ばれてたので、わたしも並んで、知らない人に撮っていただきました。
講演も、この明るい雰囲気でとても楽しかったです。
映像を見ながら、実際のお声掛けの様子を拝見しました。
目を見て話すときの距離、ボディタッチの仕方など。
排泄の介助も日本とフランスでは方法がまったく違うことを知りました。
文化の違い、考え方の違い、いろんな方と話せば話すほど、自分の価値観の狭さに気がつく今日このごろです。
だけど、ひとりの方に関われる時間は限られています。
その中で、本人、家族の価値観に少しずつ寄り添っていきたいと思っています。
御井町ケアプラン;こがゆき
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札幌のケアマネです (土曜日, 20 6月 2020 11:38)
とにかく羨ましいです。
日本人はもともとソーシャルディスタンスをよくとっている人種なので、この方の介護は私の目指すところです。
今は現場からケアマネへと移ってしまいましたが、やはり現場が恋しくなることもあります。
私共やご家族さんが安心して利用者さんをお願いできるよう、皆さんで良い施設を目指して頑張ってください。
こがゆき (日曜日, 21 6月 2020 14:03)
札幌のケアマネさん、コメントありがとうございます。そしてお返事遅くなりました。
イブ.ジネストさん実際に映像などで見ると、どれくらいの距離で話すのか感覚がわかりますね。
わたしは触り魔でハグ魔なので、真似て実践していたら、あ〜ら不思議!ということもあって、距離感って大事だなって思うようになりました。
現場恋しい気持ちもまことに同感です。
訪問看護さんやデイサービスさんから「信頼関係のある人こそ」の利用者さん情報をお聞きするたびに、「うらやましいなあ〜」と思ってしまいます。
おたがいに良い関係の持てるケアマネを目指しましょう。
ありがとうございました。嬉しかったです!